「間をおいた反復(復習)学習法」について
勉強は必要な情報を選んで、まず記憶しなければいけません。
うまく記憶することができたら、次は忘れないように復習しなければいけません。
お子様は、「記憶すること」と「忘れないための復習」がどちらもできていますでしょうか?
この両方がうまくできなければ、成績は上がりません。
ドイツの心理学者エビングハウスの「忘却曲線」によると、
普通の単純記憶であれば1時間後に56%、24時間後で70%、48時間後には80%も忘れてしまいます。
一度記憶したことも「間をおいた反復(復習)」をしなければ記憶に残すことはできません。
最も効率的な復習のタイミングというものがあって、1日、3日、7日、14日、1ヶ月、3ヶ月といった間隔で復習を行うことが最も効率的であることも分かっています。
当塾ではこれを活かして、まず「記憶の仕方(暗記法)」を指導し、続いて忘れないための「間をおいた反復(復習)」を実行させて、多くの生徒が1教科10点以上の成績アップを達成しています。